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ニッポンと話そう。陶芸教室和さび

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畳の和らぎや ニッポンと話そう。
畳の和らぎや ニッポンと話そう。陶芸教室和さび 金森かずみさん 味の出どころ。
畳の和らぎや ニッポンと話そう。陶芸教室和さび 金森かずみさん

ニッポン的なモノを作る、あるいは、ニッポンを守り表現する…そんな人たちと、和らぎや店主、前田の対談企画です。第14回は神戸で陶芸教室「和さび」を主宰しておられる金森かずみさん。前田も先日陶芸体験をさせていただいたばかりです。

  先生の作品展もうそうなんですが、この教室も、なんなんでしょうね?
すごく入りやすい雰囲気っていうか、けっこう陶芸って敷居が高いところもあるんですけど、なんかそういうのがまったくなくって…
先生ならではの何かがあるのかなって。
 

たぶんね、わたしが基本的にのんびりしてるから…(笑) でもね、そういうのって大事だと思っているんです。

畳の和らぎや 陶芸教室和さび 金森かずみさん
  というと?
人間の日常は時間に追われてあくせくしがちけど、土を触ると、幼少の時泥遊びをしている感覚みたいなのが少しはあると思うし、そういう懐かしさとか楽しさを味わってもらえたらなって思うんです。
 
  泥遊びの楽しさ?
陶芸って結局、泥遊びの大人版なので。
土という自然のものに触れるっていう意味では癒されるのもあるし、作っている時間はいろんな悩みとかも考える余裕がないじゃないですか。
 
  集中する…集中できるからですね。
だから陶芸っておもしろい(笑)。
国産畳の和らぎや 陶芸教室和さび 金森かずみさん 味の出どころ。 国産畳の和らぎや 陶芸教室和さび 金森かずみさん 味の出どころ。
 
  以前、僕も体験させてもらったんですが、好きに作っていいですよみたいな感じで。
もちろん本来は基本みたいなのがあるんでしょうけど、別にそんなに作り方を強調されるわけでもなく…
ひとつのお茶碗を作る方法っていくつもあって、何が正しいっていうのはないんです。
だから、特に私の場合はこうこうしなっきゃダメよっていうのはあんまり言いたくないなぁ。
 
  でもやっぱり基本というか、ルールみたいなのはあるんじゃないですか? 土によって作り方が違うとか。
そうですね。でも、それは単純に技法として違うだけで…ルールとはちょっと違いますね。
 
  その技法が違えば、できあがりに違いが出てくる?
う〜ん、味かな。
 
  味?
電動ろくろはすごく均整がとれてきれいにできるけど、味がなかったりとか。逆に手回しでつくると、味があったり。
多少の歪みとか、そういうのも味だし、それを歪んでるととらえるか、かっこいいととらえるか。
要はその人の感性がうまく出るか、なんでしょうね。
 
  味ですか…。先ほど、何が正しいというものはないっておっしゃいましたけど、僕らの畳の仕事って形が決まっていて、確固としたルールがある。うらやましいです。
難しいですけどね。「失敗」と「味」の違いなんていうのは。
国産畳の和らぎや 浅井木工所 浅井 恵一さん 生命とつきあう。 国産畳の和らぎや 浅井木工所 浅井 恵一さん 生命とつきあう。
  私たちの人生の中でゼロからカタチになるものをつくるって、そうそうないじゃないですか。
もしかしたら、陶芸ぐらいかもしれない…
う〜ん、そうかもしれませんね。
あとね、そういう意味で言うと、その作ったカタチを残せるのもいい。陶芸ってそこも魅力です。
 
  そうですよね。
そして、年月をかけて使えば、茶渋がついたりとかして…
これも味になる。あと、愛着も湧く。
  そこは、畳も少し似てます。
色はかわるけど、大切に使ってもらうと味は出てくる。まあ、絶対的な使用期限はありますが…

結局、思いっきり楽しんで作ったり、愛着をもって大切に使ったり、そういう気持ちが味を生むのかもしれません。

 
  いや〜、勉強させてもらいました。
僕はイベントなどで子供たちといっしょにミニ畳をつくったりするんですが、ついつい畳のことを伝えなきゃって、過剰に考えてしまったりするんです。でも、陶芸を体験して、こうやってお話をうかがって、まずは自分が楽しまなきゃって…そんなヒントをもらったような気がします。
本当にありがとうございました。
■陶芸教室 和さび
 
所在地: 神戸市灘区大石東町6-4-21
 
TEL: 078-882-3393
 
HP: http://tougei-wasabi.com/wasabi/
 
01: 西宮在住ONITETSUさん「一家に一鬼。」

02

和料理店ちょぼいち「粋なおもてなし。」
03: 100万人のキャンドルナイト in 東灘 実行委員代表ヒロさん  「ひと」と「ひと」がつながること。

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新開地まちづくりNPOタウンマネージャー古田さん「1500円2本立てとそば焼き。」
06: 趣味で木のおもちゃを作る「スーパーおじいちゃん」山尾公一さん。「なぜだろうと思うこと。」
07: 和遊庵 さ栄き 佐伯正明さん「ケと、用の美。」
08: 【前編】北九州市立大学准教授森田洋先生「畳と、子どもの集中力」
【後編】北九州市立大学准教授森田洋先生「畳と カビ」

09

カフェ神戸 神戸阪急店店長 元川千鶴さん「ニッポンの嗅覚。」

10

お弁当はがまや 代表 大戸敏正さん「食のDNA。」

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蕎麦「玄」店主 島ア 宏之さん「粉となかよく。」

12:

倉敷いぐさ 今吉商店 今吉正行さん「伝承のための革新。」

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