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苗の掘り取りは、前田さんに加え私も参加。腰を曲げて苗を掘り取り、腰を曲げて泥を落とす。南さんと奥さんは、それをリズムよくこなすが、前田さんと私はヘボヘボ。苗は土がついて重いし、姿勢は悪い。だから、ほんの少しの間しか作業しなかったのに腰への負担は凄かった。プロにはプロの動きというものがあるのだ。「仕事のきつさは苦労と言わん。それを苦労というなら何もできん」。農家の技術と体力、忍耐力の一端を垣間見た。 |
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晩ごはん風景を見たいな。南さん家族といると、そんな興味が湧いた。「一緒に働いて、一緒に苦労して、一緒に楽しんで、一緒に生活する。それは助け合い、分け合い、共有すること」。いつも一緒が当たり前で、深い信頼関係がそこにある。南さん家族に限らず、八代で会ったイグサ農家にはそんな家族の絆がある。どこか懐かしい家族だ。
生産者にまた会いたい。イグサ作りをもっと知りたい。気になる私は「やっちろ」に再会を誓った。 |
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話聞き好きのメモ魔。節約好きの一石二鳥派。
好きな言葉は「何とかなるように、何とかする」。 |
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現在は、農に興味あり。NPO法人里山倶楽部「ど組」のマネージャーを行う。
今は分離している「まちの暮らしと農」の一体化を目指している。
「自然と人」との共生を期待して、にっぽん全体での地産地消を願う。
とりあえずは、畑を借りてプチ自給自足中である。 |
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